ワ ーキングホリデーを終えた私にとって

英語は、そんなに苦痛なものではなくなりました。

高校受験の勉強をほとんどしていない私は

高校受験をした人たちよりも、明らかに 語呂力が足りないです。

でも、勉強できない！わからない！と嘆きながらも

1年かけて中学英語をゆっくり勉強し直しました。

私にもできたんだから、英語なんて実際そんなに難しい言語じゃないんです。
(まあ、だから世界共通言語にもなったそうですが。。)

もちろん、そう思えるようになったのは

この1年間がほとんど 英語漬け だったからです。

人間というのは不思議なもので

いつの間にか その環境 を受け入れて

生きていくために順応していくんですね

そうしないと辛いからです。

ただ私が思うには、順応していくにも

その辛さを受け止める必要があります。

その時、ひとは泣くかもしれません。

帰りたいと嘆くかもしれません。

そんなときは日本にいる 友人 や、 家族 に電話をしてみてもいいんです。

私は、寂しくて仕方がないときに家族に愚痴をこぼすために連絡しました。

すると、兄貴に優しい言葉で怒られました。（笑）

「お前はそんな浅はかな気持ちで飛び出したんちゃうやろ。
お前が頑張ってるのも、辛いのもわかる。
でもお前のその状況を変えれんのは、今お前しかおらへんねん。
お前ができることやって、それでもほんまに上手くいかへんかったら
愚痴でも文句でもなんでも聞いたるから、それまではぶつかって行け！」

はい、泣きました。（笑）

ドラマかっ！と思うようなシチュエーションを頂戴したわけですが

まあ、活を入れられたという感じでしょうか、

とにかく、私を応援してくれている人がいて、

待ってくれている人がいるんだと実感して

改めて頑張ろうと  決意 したわけです。

人は、どこへ行っても独りぼっちではないんだな～と思いました😉

そうやって人は、強く大きく成長してくんですね～